観戦レポート・U-23日本×U-23バーレーン

2004.3.14　アテネ五輪アジア地区最終予選
U-23日本代表×U-23バーレーン代表（埼玉スタジアム　19:20キックオフ）

　　↑選手入場時、スタンド一体になって青いボードあげてます！
　山本監督の顔だらけです(^^;)

早めに行ったけど席が結構埋まっていて。でも運良くゴールちょっと横の席が確保できたので一安心。
１試合目のレバノン×UAE戦は日本サポは皆レバノンサポ化しててレバノンがゴール決めた時はすっごい勢いで皆喜んでレバノンコール起きるしそれに対してレバノン選手ものってくれて１人、試合まだ終わって無いのにサポの所駆け寄ってきちゃってサポが「終わってないです」的ジェスチャーしたら慌ててピッチへ戻って行って笑えました。しかも両チーム、最後もめてる中でいきなり終了して見てるこっちはいつの間に終わったんだ？！って感じでした。

１試合目終わって暫くしてから日本代表チームがピッチに姿を見せて練習開始。すごい歓声。
スタメン組とサブ組に分かれての練習でスタメン組に誰が居るのかとか気になるけど何せアウェイ側だったのでホーム側で練習している選手が遠い遠い（涙）大久保、平山とかビジョンに映し出されたんだけど大久保かなりニコニコした表情で練習してました。 20分位練習したのかな？1度選手がハケてスタメン発表。ホーム試合と言う事でカッコイイ感じで発表され、名前が言われる度に大歓声が起き、中でもサブメンの平山の時は一段と大歓声が湧いてたような気がしました。

その後選手入場。私達は会場で配られた青いボードを一斉に上げ選手を迎え入れました。（写真参照）これがスタジアム全員でやるとすっごい綺麗でかなり感動。おなじみの曲で選手入場。国歌斉唱、日本国歌を歌うのは相川七瀬さん。赤い細身のドレス？に身をまとった相川さん。イメージのハスキーボイスとはマタ違ったようなでも相川さんらしい歌い方で斉唱されました。かっこよかったです。
写真撮影が終わり選手がピッチで円陣を組み気合入れて各ポジションへ散らばっていき物凄いフラッシュの中キックオフ！
もぉここから私は応援の渦？の中。「ニッポン」コールの嵐です。ただ、アウェイ側なのでホーム側サポに比べて勢いが無く向こう正面のホーム側に混じりたいと思いながらそれでもこっち側も頑張って応援。
高松にボールを渡そうとしてる感じが見られるのにレバノンの壁が立ちふさがる感じでヘッドで激しく競い合ったり。カットされたり。いい所まで行くのになかなかシュートに結びつかなく大きなため息が場内を包みます。そして思いがけないトゥーリオのケガで交代。阿部が代わりに入ったけど今までトゥーリオが後ろから大きな声で前線に指示出してたしチョット不安を感じつつも前半0-0で折り返し後半。

後半も明らかにボール支配率は日本。ただバーレーンは日本の攻撃の後のカウンター攻撃が早くそれを止めようとした那須君がファウルを取られバーレーンがイイ位置からFK。よし、止めた跳ね返した！と思った次の瞬間、跳ね返ったボールを相手手が思いっきりシュートして何とゴール！我が目を疑ったけど紛れもなく相手の先制点。

最終予選初めての先制点だなと思いつつそれでも最後まで諦めずに応援し続けて、その後Fw陣が交代するかなと思ったけど結局FWは変えず石川と松井が根本、鈴木に代わってIN。石川のサイドからの突破、松井のボールを持っての突撃に期待するも無念のタイムアップ。すっごい呆然としちゃって泣けちゃいました。サッカー観戦で応援チームの負け試合は何度も見てきたけどそれが元で涙出るのは今回が初めて。選手達も呆然とした感じでスタンドに挨拶に来た時も呆然気味。負けられない試合に負けてブーイングも起きてて私もブーイングしてやりたい気持ちもあったけど次頑張れの意味をこめて拍手を送っておきました。本当にモウ負けられないので気合いいれて頑張って欲しいです。

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